第5回 庄内で暮らすを検討する会 「参加して創る新たな酒⽥市」

生活クラブでは、「食の故郷」である山形県庄内地方で暮らす選択肢を視野に入れた「庄内の福祉コミュニティ構想」を進めています。

2019年11月11日には、第2回に引きつづき酒田市地域共生課の五十嵐康達さんを迎え、市街地での拠点づくりの計画について意見交換をしました。

 

 

五⼗嵐康達さん

 

目次

連携の試みは、こうして生まれた

 

酒田市を含む庄内地方は、生活クラブの豚肉や米などの主要な消費材の生産者の地元です。生産者の方との45年に及ぶ提携の歴史がつむがれてきました。消費材の提供と購入という関係にとどまらず、これまで延べ1万人を超える組合員が庄内・酒田を訪れ、産地交流も活発に行われてきました。
少子高齢化が進むなか、酒田市は2015年から地方創生の取り組みとして、「新しい人の流れをつくる」を目標に掲げました。そして他地域からの移住・定住に向けて総合的な対策を進め、若者をはじめ元気な高齢者の移住促進にも力を入れています。
一方、生活クラブでは、長年組合員としてかかわってきた人たちも含め、セカンドライフにおける「Care」を考慮した「FEC」(Food・Energy・Care)の持続可能な暮らし方の模索も始まりました。
このような双方の課題をクロスオーバーさせて始まった協働の試みが「庄内の福祉コミュニティ構想」です。そして組合員とともにセミナーや勉強会を重ねて生まれたコンセプトが、「参加する暮らしに集うまち」です。

 

 

参加型の「拠点づくり」が動き出した!

 

 

「参加する暮らしに集うまち」を実現していくための拠点づくりの計画が進んでいます。
候補地は、市街地にある山居倉庫のすぐ近く。酒田市の中心地に位置し、人々が集いやすく、暮らしに必要なものが揃うロケーションです。新しいコミュニティーの拠点は交流や活動と、住居も併設する施設となる予定です。
今回の検討する会では、参加者による「参加する暮らしに集うまち」を実現していくための拠点のイメージについてワークショップを行ないました。「住まい」と「暮らし」について出された意見は以下のようです。
①住まい
「山居倉庫とマッチするような木造の建物」「自然素材の室内」「レイアウトが変更できる間取り」「冷暖房や空調に自然エネルギーを活かす」など
②暮らし
「コミュニケーションがある」「誰かと話す時間がある」「自治会や地元とのつながりがある」「生産者さんの手伝いに関わりたい」など

 

 

これからもさまざまな意見を出し合って、「庄内の福祉コミュニティ構想」を進めていきたいと思っていますので、ご参加ください。
また、酒田市は移住を考えている人のための『移住お試し住宅』や体験プログラムを用意しています。相談も随時受け付けていますので、関心のある方はいつでもお問い合わせできます。

 

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