こんにちは 辻です。
冬の間は千葉生活
コロナ禍で自粛生活の日々のため季節の移ろいに鈍感になっていました。
そんな中、遊佐の方々から電話やラインがある、冬の遊佐の様子がわかり嬉しかったです。
1月には啓翁桜(けいおうざくら🌸)を送っていただき家中が明るくなりました。
(二地域居住の場合、両地域の方とのコミュニティを大切にすることが大事だと痛感しています)
遊佐生活スタート
3月半ばに首都圏の緊急事態宣言が解除されたので遊佐へ。
遊佐生活が始まりました。
今年の冬は雪が多かったようですが3月は気温が高く、すでに桜や多くの花のつぼみが膨らみかけていました。
4月に入ると気温はどんどん上がり桜が満開になりました。
遊佐の桜は伸び伸びして雄大です。
たくさんの花が咲いています。
蕗のとう
タラの芽は、てんぷらにするとおいしい。
千葉で食べるのとは味が全然違う。
香りが最高!美味しかった。
一昨年の自家製味噌をつかった「ふきみそ」
ふきみそは、今年採った「蕗のとう」に一昨年の味噌を合わせて。
どちらも自家製。半年くらいは大丈夫。
雪の解けたところの蕗のとうは冷蔵庫で1週間は香りがすごくっておいしいですよ。
春の自然の恵みを満喫!
コロナ禍での生活は地元の人との交流やイベントも少ないので、
庄内の大自然に触れて楽しんでいこうと思っています。
今年も遊佐では米作りが始まっています。
私たち夫婦も「遊YOU米」の種まき・田植えの手伝い、頑張ります。
辻成子さんのプロフィール
1955年生まれ、千葉県出身。1985年生活クラブ加入。組合員活動時代、各地の生産現場を訪れ地方の過疎化・高齢化・耕作放棄地を目の当たりにして、私にできることがないかなぁと考えていました。「夢都里路くらぶ」で遊佐の移住促進を知り、夫とともに千葉・遊佐との二地域居住を選択しました。
現在は生活の拠点を遊佐に置き、消費材のおこし作りと農作業で手が足りない時にお手伝いし楽しく過ごしています。冬は千葉に戻ります。
間近に鳥海山を望み、海も近く、四季の移り変わりを感じ、温かな人々とのふれあい、水・空気・旬の食材・温泉を楽しむ日々を過ごしています。(成子)